メールマガジン 成功への道しるべ(Success Guide Post)

発行以来15年になる、成功哲学を実践的に学べるメルマガです。
内容の質の高さ、本格的、しかも分り易さ、で群を抜いているとの評価です。
バックナンバーは書籍化もされ、書店で好評発売中です。
このメルマガはあなたを成功へと導く羅針盤となります。

■発行日:第2・第4水曜日(第1・第3水曜日はお知らせ瓦版)
■購読料:無料
最新号サンプル


成功への道しるべ(Success Guide Post) バックナンバー


              成功への道しるべ (281)        2008年10月15日
               Success Guide Pos


                           心構えと行動は魔法のペア


 “心構え” とは “思考の習慣” “あるいは習慣化された考え方”  で、日常生活は そういった
無意識、習慣的に働く“心構え”によって支配されています。


 朝 目が覚めた時、今日は会社へ行くべきか、何を着るのか、どのようにして会社へ行くのか、など
その都度検討し行動しなければならないとしたら、生活自体が成り立ちません。心構えが働くことで、
日常生活もスムースに営むことができます。


 ただ 私達は良い心構えだけを持っているとは限りません。望ましくない心構えは、望ましくない
結果をもたらします。 変える必要があるのですがこれが大変です。


 どうしてそうなったかは、さておき、何年、何十年に亘って身に付けてきたものですから、そう
簡単に変わりません。


 だから “ある人は心構えの享受者に、ある人は心構えの犠牲者になっている”  といわれます。


 上司が部下に  “何回言ったら分かるんだ!” 等と言って叱責したりしますが、本人は分かって
いるのです。分かっていても気がつくと行動してしまっているのです。


 望ましくない心構えを変えようと、いつも意識しているつもりで、ふと気がついたら、いつもの
心構えで対処している自分に気が付き愕然としたりするものです。


 だから紙に書いて、いつも見えるところに張ったり、手帳に書いて開けるたびに思い出せるように
するような工夫も必要です。


 心構えを変えることで行動を変えることが出来ますが、行動を変えることで心構えを変えることが
可能です。
 SMIプログラムの 「心構えと行動 ― 魔法のペア」 というレッスンの中で次のような事例が紹介
されています。


 「トムは製造部門の作業員です。ところが遅刻の常習犯で二日に一回は遅刻します。
 上司はトムを呼んで、定時に出勤することの大事なことを話し、時間通り出勤することを自己制約
させました。
 そして翌日から時刻通りに出勤するたびに声をかけ、励ましました。遅刻した日には何も言いま
せんでした。習慣というものは一朝一夕に変わるものではないからです。
 しかし遅刻の回数は少しずつですが少なくなっていきました。1ヶ月定時に出勤出来た時、同僚の
前でトムの協力精神と責任感を褒めたたえました。
 規律ある行動の繰り返しが心構えを変え、習慣的に定時に出勤する行動が取れるように変わったの
です。


 ところでもう一つ見落とせない大切な事があるのです。
 トムの生産量が上昇し、同時に作業の質も向上したのです。
 心構えが変わるという事は行動全般に影響を与えるということです。


 10年間一回も遅刻しない人がいたとします。その人は間違いなく規律正しい心構えの持ち主です。
そういう心構えの持ち主なら、他の行動に関しても多分規律正しいものであることは、容易に想像
できるでしょう。


 “凡事徹底“、当たり前のことを素晴らしくやる行動を繰り返す意義はここにあります。
当たり前のことを素晴らしくやることによって得られる直接の利益も、もちろんありますが、
その事によって心構えが変えられることによる利益のほうが遥かに大きいでしょう。


 甲子園を目指す高校の野球部の練習を例に考えてみましょう。


 普段の生活がだらしない選手がいたとします。その生徒は心構えがだらしないのです。
 心構えがだらしないということは行動の全てが、だらしないということであり、練習の時だけ、
あるいは試合の時だけ、規律正しくといってもそれは出来ません。
 何故なら行動の90〜95%は心構えが支配しているからです。だから同じ時間練習しても上達の
成果は違うのです。本番の試合でつまらないエラーをしたりします。


 だから、甲子園に出場し勝ち残るようなチームの監督さんはフィールドでの練習以外の、
例えば  “時間を守る” “身だしなみ” “後片付け” “挨拶をする” 等のことを?? 
決して疎かにしません。実はそのことによって心構えが規律正しいものに高められていくからです。
 そういったチームにフィールドでの練習が全てと考えているチームは勝てません。


 いろいろなことを一度にやろうとしても出来ませんから、まず一つのことを徹底してやること
から始め、心構えを少しずつ変えていくのです。


 大阪市立松虫中学の陸上部を何年間も日本一に導かれた、原田隆史先生は、生徒達が履物を
きちっと揃えるということから始められました。


 ほとんど噂にものぼらなかったのに甲子園に出て、しかも準優勝した高校があります。
 当社の吉村モチベーターも少しかかわったところがあるのですが、新しく監督に赴任された
先生がやられたことは、まず挨拶をきっちりやろうということでした。
 そういうことが甲子園出場にもつながっていると納得できると、その点高校生は純粋で
一生懸命やります。実際チームは強くなっていったのです。


 この原理は全ての人に当てはまります。高校生のように素直にやってみることです。
       
      



              成功への道しるべ (280)        2008年9月24日
               Success Guide Pos


                目標設定のコツ


 以前目標設定のことを、ボーリングを例に説明したことがあります。
 100点前後のスコアしか出せない人は、大概直接ヘッドピンを目掛けてボールを投げます。
 仕切り線から20m先にあるヘッドピンの一点にボールを転がすことは、コントロールできることではありません。
コントロールできないことを、やろうとしても、いい結果は得られません。


 200点前後出す人は、そんな投げ方をしません。仕切り線から2〜3m先にある自分の選んだスパットの上をボールが
転がること(これはコントロールできることです。)に意識を集中してボールを転がします、その延長線上に目指す
べきヘッドピンがあります。


 ですから ヘッドピンは見ていません、肉眼では見ていませんが頭の中ではボールが転がって行って、ヘッドピン
に当たるところを明確にイメージしています。


それとは逆にヘッドピンはまったくイメージせず、スパットの上をボールを転がす事さえすれば、後は勝手にヘッド
ピンに当たってくれる?  これは更に期待できません。


 ヘッドピンは頭の中で鮮明にイメージしつつ、行動はコントロールできる自分の選んだスパットの上をボールが
転がることに意識を集中することが必要で、この関連が大切です。ゴルフをされる方ならロングパットをする時の
ことを思い出せばすぐ理解されるでしょう。


 目標の達成も同じように最終の目標を常に明確にイメージしつつ、それに繋がるコントロールできる目標の達成
に全力を注ぐことが必要です。


 コントロールできない最終目標を直接達成しようとしてもうまくいきませんし、方向性も無いまま目先の目標の
達成に終始していてもうまくいきません。




 [長期目標と短期目標を関連付ける]
 長期、短期は相対的概念的なもので、どこからが長期どこからが短期いう決りがあるわけではありませんが
5年、10年あるいはもっと長期の人生をかけた長期目標もあります。


  一般的にそういった長期目標は達成したら大きな感激や、満足感といったものを味わうことが出来、大きな
利益も獲得できるものですが、そういった報酬が最後の達成の時まで待たなければならないとしたら、いくら
忍耐強い人でも難しいでしょう。


  そのためには、その中間に中間の目標、更にその中間に中間目標を、更に・・・というようにし、コント
ロールできる中間の目標の繰り返しが最終の長期目標と連動していれば楽しみつつ、最終の目標に到達する
ことが出来ます。

 成功は終着駅ではなく旅路なのです。


目標を達成することによってモチベーションは高められ、満足感、自信も得られますが、それは長期目標に
よる大きな報酬とつながっていることが前提です。それが イメージできなければ途中で投げ出してしまい
ます。


 
 [有形の目標と無形の目標を関連付ける]
 有形の目標とは達成したかどうかを、○か×で、はっきりさせることが出来るものです。
 例えば  “今期の売上目標” とか “テストに合格する” といったような目標は結果を、○か×で
はっきり判定できます。


 一方の無形の目標とは “人から尊敬される人間になる” とか、“社会に貢献する企業になる” と
いった目標は、○か×では単純に判定出来ません。
無形の目標はダメだということでは決してありません。むしろ個人にとっても、企業・組織にとっても、
究極の目標はそういった理念、哲学といった無形の目標であるべきです。売上目標のような有形だけの
目標を掲げるだけでは、いずれ行き詰まってしまいます。


 ただ “お客様から信頼されるお店にする” といった無形目標を掲げているだけでは具体的な行動が
伴いにくいため達成の喜びや満足感が無いまま、いつのまにか風化してしまいます。
 よく事務所や店の壁に  “お客様から信頼されるお店を目指す” などと書かれたポスターが張られて
いて、何年も前に書かれたのか赤茶けた紙になっていて今は誰も注目することもないといった状況を
もたらします。


 “お客様から信頼されるお店になる” という無形の目標のための具体的な有形の目標を明確にし、
それを実践していくことで、その達成感や満足感を味わえ、更に高いレベルを目指していくことも
出来るのです。


 無形の目標と有形の目標も、同じように連動されている必要があるのです。


 「このように目標を関連付けることで、最終的に得られる大きな報酬を期待しつつ、今日喜んで
そのための努力をすることもできるのです。目標設定はなんと楽しいことでしょう。」
                           (DPMレッスン10 あなた自身の行動計画)   

      



              成功への道しるべ (279)        2008年9月10日
               Success Guide Pos


               Ask、it will be given you (求めよ、さらば与えられん)


 8月最後の週末にあった、24H  “愛は地球を救う” というチャリティーテレビ番組、私は見れ
なかったのですが、大変評判だったようです。


 瞬間の視聴率ですが40%を越え、またチャリティーの金額も過去最高の3億円を越えたということ
です。
 私のアシスタントをしてくれている小林佳代さんが、月曜日出社するなり、感動したので今日
コンビニへ寄付に行くといっていました


 113キロを24時間かけて走るこの番組には過去には欽ちゃんとか、間寛平さんとかいった有名人が
主役のランナーになっています。
 “エドはるみさん”の場合、今は大変な人気のようですが、1年前はほとんど知られなかった存在
です。


 6年前はコンピュ―ターのインストラクター、マナー教室の講師などをやっていて、趣味は
ジョギングということです。
 その頃、人を勇気づけてくれるこの番組を見て感動し、自分がこの主役のランナーとして出よう
と決心するのです。


 そういった願望を持つ人は結構いるでしょうが、それを目標に掲げる人は稀です。
 北京オリンピックでも金メダダリストに輝いた北島介が優勝して
 “本当に勝ちたいと思えば、勝てるんだよね!”といったこの言葉は勝者となって言える実に
意味深い言葉ですね。


 “エドはるみさん” は、その日のために、毎日銀座を10キロ走ることを始めるのです。
 “無名のあなたなんかに声がかかるわけがないじゃない”と多くの人は冷ややかに見ている
かもしれません。
 その人たちが見落としている偉大な真理があります。
それは
  「人間は環境の所産ではない、環境こそ人間の所産である。」
                           (ベンジャミン・ディスレイリ)


 真剣に求め、思い続けていれば、次第々々にそれにふさわしい状況、環境が引き寄せられ、
作られていくとのです。願望の磁石が働いています。


彼女は成功の要因として次の3つを挙げています。
 
  1.夢を持ち続けること。 
  2.それに向ってほんの少しでも前進することをやり続けること。 
  3.諦めないこと。


 なんと分かりやい!
 今年選ばれていなくても、絶対諦めないという気迫の前には、神も道なきところに道を作って
くれるものです。   


 以前ご紹介したことがありますが、アフリカの奥地では今でも日照りが続くと部族で雨乞いの
踊りをします。
 多くの部族の中で、ある部族がやると必ず雨が降るのです。
 その部族と他の部族は何が違うのでしょうか?


 答え 「その部族は雨が降るまで踊りを止めない???」 成功も同じです。




 身近な事例のほうが説得力があるかもしれません。
 前述の小林佳代さんのご主人は経営修士学を学んだとか、海外の有名大学で学んだとうような
エリートコースを歩んできた方ではありませんが、ある外資系の日本法人のトップに大抜擢された
その秘密を紹介したことがありました。(詳しくは254号で)
 
 下記は、ご主人ではなく娘の麻奈さん(現在28歳、既婚)のお話です。


 15〜16年前彼女が小学6年の時、志望する某私立中学校を受験の際、
 SMIの“ビジュアリゼーションの力” の話をして、志望する学校へ行って、もう既にそこの生徒
であるかのように校庭や校門で写真を撮ってきて、それを机の前に張って勉強するといい、という
アドバイスをしたことがありました。
 それが効を奏したのかどうか合格し、その体験を私達のセミナーで話してくれたことがありま
した。
 その成功体験は彼女の人生に大きく影響を与えているようです。


 “夢は必ず実現するものだ” という強い意識です。


 手帳に
  “Ask, it  will be given you.” (求めよ、さらば与えられん)
                             と書いています。


 彼女は英語を駆使出来る国際人となって、フライトアテンダントとして活躍することが目標で、
中高大とその目標に向って準備し続けました。
 英語力は顔を見なければ誰も日本人と思わないほど完璧です。
 ところが卒業する年、各航空会社が、絶不況で採用する会社がどこもありませんでした。
 そんなことで諦めはしません。
 地上勤務したり、英語の講師をしたり、つい最近は人がうらやむ大手新聞社(読売英字新聞)
で仕事をしていて両親はここに定着してくれるだろうと思ったそうですが、自分の目標以外には
眼中にありません。
 世界の航空会社の採用情報のニュースをいつも調べていて、訪問したり採用試験を受けに
いった航空会社は10数社になります。

 そしてこの前、遂にアブダビのエティハド航空(今話題の航空会社ですが)に採用が決った
のです。
 海外からの多数の応募を含め、数千人の中から何次にも亘る筆記、面接試験の結果、選ばれ
たのは9名で、日本人は3人でした。

 現地での生活費は不要、税金はタダ、与えられる住まいはスイートルームを思わせるような
豪華マンションだということです。

 今月赴任です。がんばれ麻奈!

      


登録・解除は↓こちらのフォームから。
※メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。

登録フォーム

メールアドレス(半角):

解除フォーム

メールアドレス(半角):
Powered by まぐまぐ

サクセスなにわ(株)