メールマガジン 成功への道しるべ(Success Guide Post)
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成功への道しるべ (367号) 2012年5月9日
失敗しても、晴れ晴れとしている新入社員
◆新入社員達が職場に配属される時期ですが、せっかく入社したのに、
2,3ヶ月で辞めてしまう人が少なくないそうで、これは会社も本人にとっても
大変な損失です。 その原因は様々でしょうが、自信を失ったり、悩んでいる時、
どのように指導してあげるかが問題です。
◆関東のSMIの代理店で懇意にしている小山田社長のクライアントさんで、
大手の美容院や手作りパン屋さんでの事例です。新入社員、若手社員の教育で、失敗したり、ミスした時、
下記のシートの(1)〜(4)項を書くように指導され、効果をあげておられます。
時には上司の指導や助言が必要でしょうが、書き終わった時点で、みな晴れ晴れとした表情になっているのです。というのは 問題が解決でき、これからは
もう上手くいくとイメージ出来るからです。
ミスしたことをいつまでも引きずっていません。
◆これは新入社員だけのことではありません。
これにヒントを得て「私の成長ノート」と名付けたものを作ってみました。
これには失敗だけでなく、成功した場合も書きます。
そのための「成功への学び」という用紙と、
そのタイトルと作成した日付を記録していく「私の成長記録一覧」という用紙を作り、それをルーズリーフノートにファイルしたものです。
「成功への学び」
No. 年 月 日
1)今日の(成功・失敗)
・タイトルをつける
・具体的内容
2)なぜ(成功・失敗)したのか?
3)この(成功・失敗)から学べたことは何か?
4)この成功をさらに発展させるアイディアはなにか?
この失敗を繰り返さないために、これからどうするか?
5)(その後の結果)
◆書いてみて実感することは、私達は、日頃いかに、ものごとを表面的にしか考えていないかということです。例えば小さなミスを起こした時など、 “次から気を付けよう” だけで終わるので、また同じミスをやってしまいます。
それなら大きな失敗をした時は、どうかといえば、落ち込んで悩んでいるだけ、
というのが多いのではないでしょうか?
◆『書きながら、考えるとうまくいく』という翻訳本(PHP)がありますが、
頭だけで考えるのと、書きながら考えるのでは大いに違うことに気付かされ
ます。
頭だけでは、自分では、そのことに意識を集中して考えているつもりで、思いはあっち、こっちへ堂々巡りをしているだけで終わってしまいがちです。
◆こう言うような用紙に書き出すと、そのことに意識を集中して考えざるを得なくなります。失敗した内容を正しく客観的に把握するので、そこから具体的方法も見つけられます。
潜在意識が働き、自分でもあっと驚くようなアイディアに気付くことがあります。
◆また成功した場合も活用すべきです。成功出来た要因・原因があるのです。
それを追及せず、ただ喜んでいるだけでは進歩、発展がありません。
この用紙に書くことを通して、その要因を明確に出来れば、それを進化させ、
さらに大きな成功を達成させることにも役立ちます。企業の場合、このように書かれたものがあれば,みんなで、そのアイディアを共有出来ます。
小さな失敗も小さな成功も書けば、同じように利益が得られます。
◆余りに低次元の私の失敗なので、書くのは少し躊躇しますが、歯医者さんの予約を、この1ヶ月ちょっとの間に2回もすっぽかしてしまいました。
私にとって、この件に関して言えば、“これから注意しよう” だけではダメなのです。この用紙に書いていくと、自分のことを客観的に見ることができて、
そこからどうしたらいいかという具体的アイディアが出てきます。
◆また仕事上で、Aクラスの見込み客のアポが取れたというような、小さな成功でも、上手くいったのには、原因と結果の法則通り、その要因があるはずです。
その要因を追及し、把握することが出来れば、次のアポ獲得にも役立ちますし
それを更に発展させ新たなアイディアを思いつくかもしれません。
◆「私の成長ノート」を作っていくと、その内容が、ほとんど失敗ばかり、
となるかもしれません。
ところが不思議なことに、いくら多くても“自分はダメだな!”と 落ちこむようなことはないはずです。それより逆に“ずい分成長出来たな!”と思えるからです
編集後記
■ある優良企業の営業マンの話ですが、わが社では例えば札幌の営業所で、
価値ある契約が取れたとすると、その案件が、どのようにして契約できたか、
翌日には、その内容が全国の営業所に配布されるので、
全社員それを共有できる仕組みになっているということでした。
こういうフォーマットがあれば、展開がしやすいのではないでしょうか?
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